と、その前に、マーケティング戦略の基本的な流れは以下のようになるそうです。
まだ勉強し始めたばかりで実践してないのですが・・・
- 3Cで市場の状況を把握する
- STPで価値提供を考える
- 4Pで 戦略立案・実行プロセスを決める
- 戦略の実行と評価
4Pから4Cへ・・・
最近では、4Pから4Cへ移行してきているそうです。
Product(商品)
- Customer Value(顧客に与える価値)
- Customer Cost(顧客にとってかかるコスト)
- Convenience(利便性)
- Communication(コミュニケーション)
これは視点の問題で、4Pでは自社視点から戦略立案することに対して、
4Cでは顧客視点から戦略立案するマーケティングになります。
最近では、ソーシャルマーケティングがマーケティングの重要な要素の1つとしてあるので、
4Cによるマーケティング戦略が必須になるかもしれないですね。
3CとSTPについても調べたので概要だけ説明します。
3C
3Cは市場の仕組みや調査を行って、例えばその商品が売れるかとか、競合はどこかとか、
消費者が何を求めているかなどを分析するマーケティングです。
他社の差別化はどうするかなど、ブルーオーシャンとかレッドオーシャンとか考えがいろいろと
ありますが、それはまた別の機会で・・・
- Company(企業)
- Competiter(競合)
- Consumaer(消費者)
分析結果によりSEOとかSEMにも関わってくると思います。
キーワードをどうするとか・・・
STP
Wikipediaによると・・・
Segmentation(セ グメント化)
効果的に市場を開拓するためのマーケティング手法の事。
マーケティングの目的である、自社が誰に対してどのような価値を提供するのかを明確にするための要素、「Segmentation」「Targeting」「Positioning」の3つの頭文字をとっている。
Segmentation(セグメント化)
Targeting(ターゲット選定)市場における顧客のニーズごとにグループ化する、市場をセグメントする。様々な角度から市場調査し、ユーザ層、購買層といった形であぶり出し、明確化して いく。簡単に言うと切り口という意味。
セグメント化した結果、自社の参入すべきセグメントを選定する、ターゲットを明確にする。選定には、自社の強みを活かせたり、他社の競合のないセグメント を選択することで市場で優位を得られる可能性が高くなる。
Positioning(ポジショニング)
顧客に対するベネフィットを検討する。自らのポジションを確立する。そのためには、顧客のニーズを満たし、機能やコスト面での独自性が受け入れられるかが ポイントとなる。
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