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2010年5月23日日曜日

フラッシュマーケティングから考えるEコマース

最近、フラッシュマーケティングという言葉が流行っている。

フラッシュマーケティングとは
フラッシュマーケティングとは、タイムセールに特化したECサイトのことです。
以下の要素が含まれたECサイトで、人間の弱い部分を利用したマーケティング手法になります。

  • セール
  • 時間限定
  • 商品個数限定
  • 会員限定

通常のECサイトでは、ブランディング力やレビューなどにより売上に左右されるところはありますが、
フラッシュマーケティングを利用したECサイトでは、セールや時間限定などによる「人間の弱い部分」を利用した売り方なので、通常のECサイトの概念は当てはまらない形で売上を上げることができます。

この新しいマーケティング概念は、今後 ECサイトに大きな変化をもたらすことになると思います。


海外でフラッシュマーケティングを採用しているサイト
GILT  http://www.gilt.com/
GROUPON  http://www.groupon.com/
BonkTown  http://www.bonktown.com/
CHAIN LOVE http://www.chainlove.com/


日本でフラッシュマーケティングを採用しているサイト
KAUPON  http://kaupon.jp/tokyo/
PIKU  http://www.piku.jp/
iCoupons.jp  http://www.icoupons.jp/
グラーム セールス http://glamour-sales.com/
ブランディシモ http://brandissimo.jp/
BRANDS for FRIENDS http://www.brands4friends.jp/



フラッシュマーケティングの話とは違ってくるが、通常のECサイトでも大きな変化が見られてきている。
LevisStoreでは、FacebookのLikeボタンを商品ごとに導入することにより、ソーシャルなECサイト構築を行っている。







































LikeボタンによりFacebookユーザが商品を評価、レビューすることにより購入ユーザは商品を購入しやすくなるような仕組みを提供している。
またTwitterなど、ソーシャルメディアサービスを導入しているので、より効果は増すと思われる。

日本のLevisStoreでは、Twitterくらいしか導入していないが、今後このようなECサイトは増えてくるだろう。

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